2013年05月16日

為替予約の注意点

為替予約はリスクヘッジするための便利な取引ですが、知っておきたい重要なポイントがあります。

為替予約は、実際の為替変動に関わらず、満期日のレートを決めておくことができますので、リスクを回避し利益を確定させる良い方法に見えます。

まず、為替予約は、預け入り中に利用ができない銀行も存在しています。取引レートはその時点より不利なレートになりますし、一旦為替予約を入れると、取り消すことはできません。

為替予約をした場合は、外貨定期預金の中途解約ができなくなりますので、現金が急に必要になったときに困ることがあるかもしれません。

外貨を購入した後は、為替予約を使えない銀行もあります。為替予約は便利な方法ですが、円安時に利益を確定させるからこそメリットがあるものです。

為替予約が預入期間中にできないと、意味を失うという場合もあるでしょう。適切な使い方ができなければ、デメリットが大きくなってしまうこともあります。

為替予約は将来の取引を予約できますが、為替相場を見てタイミングが指定できたりはしません。為替予約の為替レートは、その日その日の相場から金融機関が決めているものを使います。

銀行などが提示している為替予約用のレートで良ければ、取引ができるという仕組みです。

外貨取引をしている人にとって魅力的な為替予約というシステムですが、結果的に為替差益が小さくなったり、為替差損が大きくなるリスクもあるという事を覚えておきましょう。
posted by マナ at 11:03| Comment(0) | 為替 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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