実際のクレジット契約は、店と提携している信販会社が扱います。クレジット契約の申し込みがあると、信販会社側は信用能力を審査し、OKならば商品代金を代理で払います。
この時点で、申込者は購入した商品の代金を、販売店ではなくてクレジット会社に返していくという形になるわけです。
クレジット契約には翌月一括払い、分割払い、リボ払いなどがあるので、消費者の希望によって支払い方法を選ぶことができます。
クレジット契約には2種類あります。事前に審査を受け、返済条件や貸し付け上限金額を決めておいてクレジットカードを作っておくのが包括クレジットです。
個別クレジットとは、決済を行う度に信販会社からの審査を受け、その分の支払いをしてもらうものです。
クレジット契約を利用することで、今はお金がなくて欲しいものが買えないという時でも、後日の支払いを約束することで購入ができますので、買い物の幅がぐっと広がります。
返済総額が計算しづらかったり、金利が込みいっていることもありますので要注意です。クレジット契約をする際は、事前に確認するようにしましょう。
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